こんにちは、大槌孫八郎商店の新田です。
みなさんはゴールデンウィークをどのように過ごしましたか?
私は遠方の友人と久しぶりに会いました!元気そうでよかったです。
さて、気温が上がってきた感じもするし、でも朝夕なんとな~く肌寒い今日この頃ですが、今年もあの季節がやってきました!
「「「「「「うに(ウニ/雲丹/uni)」」」」」」の季節です!!!!!
岩手県大槌町の漁港では先月4月28日に、今年1回目のうにの口開けが行われました!
口開けの予定日でも、雨が降ったり風が吹いたりで中止になってしまうウニ漁ですが、無事に今年も始められたようでほっとしています。
岩手県大槌町では近年、過剰に増えすぎたウニが海藻を食べつくしてしまう「磯焼け」という現象が起こり問題視されてきました。海藻が無ければウニはやせてしまい、実入りが悪くなってしまいます。
その対策として、海に潜ってウニを駆除・移動させたり、海藻の種苗を設置したりする藻場再生活動が行われております。
こういった活動のおかげでウニが育つ環境が保たれ、毎年うにが食べられるんですね!
町内のスーパーや魚屋でも販売が始まっておりますが、特徴的なのはその見た目!
牛乳瓶に詰める独特のスタイルは、可愛らしくて人気です。

もちろん、町内の飲食店でも、うにを使ったメニューが食べられます!
私も年1の贅沢に、今年もうに丼を食べに行こうかな・・・

去年凛々家さんで食べたうに丼。コレが本当に美味しくて・・・!
とはいえ現地まで行くのはちょっと・・・という方、
本日より、大槌孫八郎商店でも瓶入り生うにの販売を開始いたしました!

新鮮な生うにを、ご自宅までお届けいたします。
季節限定、三陸の逸品をぜひご賞味ください!
販売ページはコチラ!