家族が受け継ぐ大槌の郷土の味。
1983年創業の越田鮮魚店さんは、創業以来、地元・大槌の魚にこだわり、家族総出で仕入れから加工、販売まで行っています。
早朝、父と息子は、その日魚市場にあがった魚介や海藻の中で選びぬいた物だけを仕入れます。
下ごしらえから味付け加工までは時間との勝負。仕入れた素材を最良の商品に加工するため、段取りを考えながら、母、娘、嫁の女性陣が手際よく処理していきます。
家族それぞれが役割を担い、一丸となって心を込めて作る水産加工品は、どれもお客様に「美味しい!」と言ってもらえる商品ばかりです。
「加工商品はすべて手作りなので大量生産はできません。けれどもその分、一つ一つ丁寧に作り、地元に愛される味を継いでいきたい。」ご両親とともに店を支える息子の俊喜さんは言います。
次世代につなぐ三陸・大槌の海の幸を是非ご賞味ください。